みなさまおがみしょうらー。
鹿児島県知事選挙も終わり、新しい知事のもと県民一丸となってこの困難を乗り越えていきたいものですね。
さて、奄美も夏本番といった感じで暑い日が続いております。こんな暑い時期にマスクをすることになろうとは誰も予想しなかったことと思います。
本日は夏大島と藍染の大島紬のマスクのご紹介です。
ユニクロのマスクを購入された方も多いと思いますが、化学繊維のにおいが気になったり、蒸れて肌荒れになったり、熱中症になりかけたなんて話も聞きます。
マスクをしていてもウイルス感染してしまうなら意味がないという方もいらっしゃいますが、マスクをしていないだけで白い目で見られたりしますので、
今は少しでも飛沫を抑える、手指で顔を触らないというところがマスクの役割になっているような気がします。
色々と試行錯誤を繰り返して参りましたが、この夏大島の生地は最高です。
洗濯機で洗ってもしわになりにくくさらっとしております。
夏大島の生地に大島紬の伝統柄である「秋名バラ」の柄を型染めしてもらいました。
そして裏面は藍染をした大島紬の生地を使用いたしました。
そうです。どちらを表にしても使えるリバーシブル仕立てにしております。
藍染は昔から温度変化に対する抵抗力が強く抗菌作用があるといわれております。サージカル、布マスクで悩んでおられる方は是非一度お試しください。